ジャック・リーチャー NEVER GO BACK [映画]
あらすじ:ある日、ケンカ騒ぎの末に保安官に連行されそうになったリーチャーは、この騒動が何者かによって仕組まれたものだと気づく。元同僚のターナー少佐に会うため軍を訪れると、ターナーはスパイ容疑をかけられ逮捕されていた。ターナーを救い出したリーチャーは、軍内部に不審な動きがあることを知り、真相を探り出そうとするが……。
前作が面白かったというか、自分好みだったというか。
独特の間と、コメディとは違うけどシリアスからちょいちょい外れるその雰囲気が、カットバックばっかりする最近の忙しいアクション映画とは違って、メチャいい感じだったんだけど。
その前作に比べると、今回の続編は、そこら辺に有りがちのアクション映画になってしまったというか、前作のいいところがスポイルされたというか。
見た後にあんまり記憶に残らない映画だったな。
もうこのジャック・リーチャーはトム・クルーズで続編が作られることは無さそうだなあ。
しかしトム・クルーズももう54歳。
裸のシーンが出てくるけど、いくら節制しても昔みたいなバルクもカットも無いし、シリアスなアクション映画はそろそろ辛いなあ、と思ったのでした。
65点
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